小学校の図工の授業で使う彫刻刀は、学校によって違いはありますが、だいたい3年生〜4年生ごろから使い始めます。
その時期になると、学校から彫刻刀の注文用紙などを持ち帰ってくることが多いです。

木版画は、えをかいたり彫刻刀でほったり、インクでうつしたりと作業がたくさんありますが、やりはじめると夢中になってとっても楽しい授業ですね。
この記事では、小学生向けの彫刻刀を取り扱っているお店と、選ぶときのポイントについてご紹介しています。
彫刻刀を探しているけれど、どこに売っているかわからない方や、手軽にネット通販で購入したい方は、ぜひ参考にしてください。
彫刻刀はどこに売ってる?品揃えが豊富なお店はどこ?
小学生向けの彫刻刀がどこに売っているのかを探してみると、学童用品を取り扱うお店や、ホームセンター、100均などでも見つけることができました。
販売店
・イオン ・ベイシア
・ジョイフル本田
・トライアル
・カインズ ・蔦屋書店
・ダイソー
※地域や店舗によっては、取り扱い商品が異なる場合があります。
私が訪れたお店の多くでは、彫刻刀は「サクラクレパス」の1種類のみ取り扱っていました。
しかし、ジョイフル本田では「ほりおくん」の右利き用・左利き用があり、ケースの色も2色から選べるなど、種類が豊富でした。
さらに、別のタイプの彫刻刀も3種類あり、品ぞろえは一番充実していました。
・イオン
・ベルク
・ベイシア
・ヤオコー
・カスミ
・ドン・キホーテ
・カインズ
・ジョイフル本田
・トライアル
・蔦屋書店
・バースデー
・しまむら
・西松屋
・トイザらス
・セリア
・ダイソー
・くすりの福太郎
※地域や店舗によっては、取り扱い商品が異なる場合があります。
スーパーや子ども服を扱うお店ものぞいてみましたが、学童用品が少ないお店では取り扱いがないことが多かったです。

彫刻刀をお探しの方は、学童用品を多くそろえているお店で探してみるのがおすすめです。
彫刻刀はネット通販で購入できる
ネット通販サイトの、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングでは、彫刻刀が販売されています。
ネット通販では、商品を比較したり、レビューや評価を参考に選ぶことができるので、おすすめです。
ネット通販サイトで彫刻刀を探していたところ、珍しいペンケース型のスタンドタイプ彫刻刀セットを見つけました。
見た目もおしゃれで、扱いやすそうな設計になっており、男の子向け・女の子向けのデザインもそろっていました。
デザイン重視?コスパ重視?彫刻刀選びのポイント

彫刻刀を選ぶとき、どれにしようか迷ってしまうこともありますよね。
そんなときは、「デザイン」「価格」「使いやすさ」「安全性」の4つのポイントに注目してみるのがおすすめです。
お気に入りのデザイン?手に取りやすい価格?
学校から配られた注文案内の彫刻刀は、ケースのデザインが豊富でおしゃれなものが多いですが、価格は少し高めです。
それに対して、お店で販売されている彫刻刀は、透明でシンプルなケースが多く、比較的手に取りやすい価格のものが見られました。
彫刻刀は、中学校の美術の授業でも使うことがあります。
使う頻度はそれほど多くありませんが、長く使うものだからこそ、今の好みだけで選ぶと、中学生になるころには趣味が変わっている…ということも。

お子さんと相談しながら、長く使いやすいものを選べると安心ですね!
使いやすさと安全性で選ぶ、安心の彫刻刀選び
彫刻刀は刃物を扱う道具だからこそ、使いやすさや安全性はしっかり確認しておきたいポイントです。
特に100円ショップなどで見かける彫刻刀は、手に取りやすい価格が魅力ですが、切れ味があまり良くないこともあります。
彫刻刀をはじめて使うお子さんの場合、力加減が難しかったり、切れ味がすぐに落ちてしまうこともあるため、長く使うには少し不向きなこともあります。
小学生が使う学童用の彫刻刀には、安全面に配慮されたものが多く、安全カバー付きのタイプもよく見かけます。

けがの心配が少なく、安心して使えることも、大切にしたいポイントのひとつですね。

デザインや価格だけでなく、使いやすさや品質にも目を向けながら、お子さんに合ったものを選べるといいですね。
ネット通販サイトでは、おしゃれなデザインのケースからシンプルなケースまで、さまざまな種類の彫刻刀が豊富にそろっています。
購入で迷っている方は、ぜひお使いのネット通販サイトでじっくり比較してみるのもおすすめです。
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