リコーダーガーゼはどこで売ってる？お手入れセットのガーゼと100均のガーゼを比較してみた！

リコーダーを掃除するためのガーゼは、楽器の内部を清潔に保ち、音質を維持するために重要なアイテムです。

この記事では、リコーダーガーゼの販売店を調査し、ヤマハの「リコーダーお手入れセット」と100均のガーゼを試した感想を紹介します。

リコーダーガーゼを探しているけれど、どこで売っているのかわからない方や、手軽に購入できるネット通販サイトを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

リコーダーガーゼはどこで売ってる？

リコーダーガーゼの販売場所を調べたところ、掃除棒とガーゼ2枚がセットになったヤマハの「リコーダーお手入れセット」を見つけました。

ただし、すべての店舗で扱っているわけではなく、私が調査した学童用品を取り扱う15店舗のうち、販売が確認できたのは2店舗のみでした。

「リコーダーお手入れセット」の販売店
・島村楽器
・カインズ
※地域や店舗によっては、取り扱い商品が異なる場合があります。

楽器店では、お手入れセットだけでなく、リコーダー用のガーゼのみを購入したい方には、ヤマハの「ポリシングガーゼ」もおすすめです。
この商品は、楽器の表面や内部のクリーニングに使える商品です。

リコーダーガーゼを探している方は、近くの楽器店を訪れてみるのがおすすめです。

島村楽器の店舗情報は、以下のリンクから確認できます。
島村楽器 店舗情報

リコーダーガーゼはネット通販で購入できる

ネット通販サイトの、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングでは、リコーダーガーゼが販売されています。

ネット通販では、商品を比較したり、レビューや評価を参考に選ぶことができるので、おすすめです。

「リコーダーお手入れセット」と100均ガーゼで実際に掃除して比較してみた

ヤマハの「リコーダーお手入れセット」に入っているガーゼと、100均で購入したガーゼを使って掃除をし、両方を比較してみました。

ヤマハの「リコーダーお手入れセット」で掃除してみた

島村楽器で購入したヤマハの「リコーダーお手入れセット」は、税込308円です。

セット内容は掃除棒と、30cm×50cmサイズのガーゼが2枚入っています。

ソプラノリコーダーとアルトリコーダーの両方に対応しているため、どちらのお手入れにも使えます。

「リコーダーお手入れセット」の袋裏面に、使い方が記載されているので、それを参考に掃除をしてみました。

①掃除棒の穴にガーゼを3～4cmほど通します。

②リコーダーを傷つけないよう、掃除棒の先端をガーゼでしっかりと包み込みます。

③リコーダーの管に入る太さになるよう、ガーゼを掃除棒に巻きつけます。

④リコーダーを分解し、各パーツを太い部分から細い部分に向けて、ガーゼを通して水分や汚れを取り除きます。

実際に掃除をしてみると、ガーゼが大きく、掃除棒の中央まで巻きつけても余ってしまいました。

また、巻きつける際にはリコーダーの管に入る太さに調整する必要があります。太くなりすぎると入りにくくなり、何度もやり直す手間がかかることがわかりました。

ネット通販サイトでは、リコーダーのお手入れセットのほかに、クリーニングロッドとスワブが一体化した便利なお掃除ツールも販売されています。

ソプラノ用やアルト用の商品も取り揃えられているので、ぜひお使いの通販サイトでチェックしてみてください。

楽天市場で「リコーダー お手入れ用品」を見てみる Amazonで「リコーダー お手入れ用品」を見てみる Yahoo!ショッピングで「リコーダー お手入れ用品」を見てみる

100均のガーゼで掃除してみた結果、市販のガーゼでも十分使えることが判明！

ヤマハの「リコーダーお手入れセット」に入っているガーゼと100均のガーゼを比較したところ、どちらも綿100％で作られていました。

両方とも切れ端には処理されている部分と処理されていない部分があり、少しほつれている箇所が見られ、生地の質感や特徴に大きな違いはありませんでした。

「リコーダーお手入れセット」の袋の裏面に記載されている注意事項には、「ガーゼが汚れたら水洗いするか、市販のガーゼを購入して同じ大きさに切りそろえてご使用ください」とありました。

これを踏まえ、また100均のガーゼを比べてみた結果、リコーダーを掃除するために特別なガーゼは必要ないことがわかりました！

また、ネットで調べてみると、リコーダーの掃除用ガーゼを手作りで、ガーゼを袋状にして掃除棒を入れるだけで簡単に掃除ができる便利な方法も見つかりました。

興味のある方は、「リコーダーガーゼ　手作り」で検索すると、関連情報が見つかるのでチェックしてみてください。